睡眠コンサル

【 「ぐっすり眠れない」「不快な目覚め」は合わない枕が原因かも! 】◆理想の枕 ◆枕のポジション ◆心地良い枕の条件

◆驚きのアンケート結果  枕「合っていない気がする」42.5%

枕が合っていないと、頭痛や肩こり、イビキや不眠症など、さまざまな症状の原因にもなります。アンケートで「現在使用している枕は自分に合っていますか」と質問したところ、「合っていない気がする」42.5%、「まったく合っていない」3.3%と、ほぼ半数の方が、枕が合わないと感じていることが分かりました。

枕選びは、寝具の中で一番難しいと思います。だから上記のような驚きのアンケート結果となってしまうのですね。一人でも多く、快眠となり、不快な症状が緩和できるよう力を注いで参ります。

今回は、◆理想の枕 ◆枕のポジション ◆良い枕の条件  をお伝えします。

就寝中の女性イラスト

◆理想の枕

理想の枕は、首すじのスキマを埋めてくれるものです。人は立っているときの正しい姿勢を、横になったときそのままキープできると快適に眠れます。まっすぐ立ったとき、人の背骨はなだらかなS字型を描いています。そのため、敷き寝具とからだの間にはスキマが生まれます。このスキマのうち、首すじ(頸椎部分)のスキマを埋めるものが枕です。首すじのスキマを自然に埋めることができる枕こそ、安定感があり理想的な枕です。

まくらの位置についてのイメージ

◆枕 あまりにも知られていない首を支えるポジション!

当店で枕ご購入頂いた方に枕のポジションのお話をすると「今まで知らなかった」といわれます。

ほとんどの方が意識されていないのが現状のようですが、枕のポジションはとても重要です。いくら合う枕をつくっても合わないところで眠っていると首・肩に負担がかかります。
重要な事は、肩に乗せないようにして引き寄せることです。引き寄せすぎると違和感があるので違和感がなくなるまで離しましょう。そうするとリラックスできるポジションが見つかるはずです。
リラックスできるポジションで首を支え後頭部から首すじにかけて全体であたまの重さを支えることで負担のかからない快適なポジションとなります。

◆心地良い枕の条件

●「高さ」
枕の高さは人それぞれ違うもの。立っているときの姿勢を寝ている間もキープできる自然な高さのものを選びましょう。低すぎも、高すぎもよくありません。アゴがあがってしまう高さも首すじ部の筋肉に余計な負担がかかってしまいます。横向き寝のときは姿勢をまっすぐ支えるために、肩幅に対応する枕の高さが必要です。大切なのは、店頭で実際に横になって試すこと。仰向け寝と横向き寝、それぞれの高さをプロのアドバイザーにチェックしてもらいましょう。

●「大きさ」
寝返りしても頭が落ちず、肩先までをしっかり支えるサイズは、横幅60センチ以上、奥行き40センチ以上です。枕は端から端までゆったりと使いましょう。

●「素材」
素材はお好みで選びましょう。リラックスできるかどうかが大切なポイントです。熱がこもらず、汗を吸収・発散させる通気性のよいものが最適。汗っかきの方は洗濯できる素材を選ぶと衛生的です。

●チェックしたい5つの条件
枕を選ぶ際は、次の5つの条件を満たすものを選びましょう。
1. □ 首をしっかり支えるもの
2. □ 後頭部にフィットするもの
3. □ 仰向け寝・横向き寝どちらにも対応するもの
4. □ 寝返りに対応するよう十分な横幅があるもの
5. □ 高さ調整ができるもの 

起床する女性イラスト

◆おすすめ枕 「運命の枕」

スマホで検索するとあまたの枕があります。何千何万もの中から最適な枕を選ぶ事は、奇跡に近いとも感じます。いちばんの近道は、つくること。一人ひとりのための、あなたのためだけの枕を。

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