臭いが気になる場合は、マットレスを立てかけて干しましょう。ベッドマットレスなど厚みがあり立てかけるのが困難な場合は、片側だけに雑誌か何か厚みのあるものを入れて隙間をつくりそこに扇風機をあて湿気を飛ばしてあげましょう。
もし、カビのような斑点がでてきたら
消毒用エタノールをしみこませた布で表面をふき取り、乾燥させてください。
※その際は、ゴム手袋を着用のうえ、換気をしながらおこなってください。
ただ、カビ菌が死滅しても、カビの色素(色)は残ります。
また、内側のどこまでカビが浸透しているかが外から見ても分からないため、完全な対処方法ではありません。
取り外しができるウレタンマットレスの側地であれば、その後に側地のお洗濯をおススメ致します。
カビは、空気中のカビ菌が体内に入り込み、アレルギー性の病気の原因にもなり健康被害を引き起こす可能性があります。また、室内のダニはカビを好物としているため、カビが繁殖している場所にはダニも発生しやすいという、うれしくない相乗作用も働きます。
カビが発生する要因は、「栄養」皮脂・汗垢・ホコリ・髪の毛・フケと「水分」
カビが生えやすい湿度70%~95%と「温度」20℃~30℃と「酸素」です。
カビは放っておくと植物のように芽を出し根っこをはるところにあります。また、目で見て確認出来た時には、根をはった頃で臭いも放ち、根絶が難しのが現実です。
カビが発生する要因には、上記の「栄養」「水分」「温度」「酸素」とお伝えしましたが、そのうち、どれか1つでも抑えることができれば、発生をしっかり防げます。
汚れはほぼ全てカビの栄養源となるため寝室をキレイに掃除する。湿気をためないように頻繁に干すことが重要です。
湿気をためないような便利なアイテムは、除湿シートです。
当店の除湿シートは、睡眠中の発汗などによる湿気や臭いを強力吸収。優れた消臭機能もあり、センサーの色が変化して、干すタイミングをお知らせします。
また、除湿シートを使用することでマットレスの寿命も伸びます。